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触れて学ぶ「動物の骨」 麻布大で子ども教室

文化

公開:2018年8月2日

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教材として用意されたタヌキの骨を観察する子ども
教材として用意されたタヌキの骨を観察する子ども

 麻布大学いのちの博物館(淵野辺)で7月24日から3日間、動物の骨をテーマにした「夏休み子ども教室」が行われ、大勢の子どもが参加した。

 同教室は本物の動物の骨を教材に、直接触れながら学習することが目的。2日目の25日には市内外の小学3年生から6年生まで18人の子どもが参加。はじめに、同大学の高槻成紀上席学芸員から教材として用意されたタヌキとサルの頭の骨を使用しながら、肉食動物と草食動物の違いなどに関する説明が行われた。高槻上席学芸員から「サルは脳が発達していて大きいので、頭部も大きいですね」などと説明されると、2つの骨を見比べる子どもの姿が見られた。

 その後、子どもたちは2つの骨のうち1つを真剣な眼差しでスケッチ。高槻上席学芸員へ提出し、最後に講評が行われた。参加した子どもは「骨をスケッチできることはめったにないので、良い経験になりました」と、貴重な体験を楽しそうに振り返った。

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