突破を図る♯２宮幸崇＝15日、富士通スタジアム川崎
ライズ圧勝で３連勝――。日本アメリカンフットボール・Ｘリーグ所属のノジマ相模原ライズは15日、富士ゼロックスミネルヴァＡＦＣを65対14で下し、力の違いを見せつけた。
ライズは前半から猛攻を見せ、主戦ＱＢ（クォーターバック）ジミー・ロックレイから繰り出される正確なパスからタッチダウンを量産。49対７で折り返すと、後半も攻手を緩めず、ロックレイに加え、ＱＢ藤本亮のパスから連続してタッチダウンを奪うなど終始相手を寄せ付けず、圧倒した。
次節はホーム・相模原ギオンスタジアムで同じく３戦全勝を挙げている強豪・富士通フロンティアーズと激突する。今季２度目となるホーム戦で、前回逆転勝ちを収めたオービック戦のようなドラマが生まれるか、期待がかかる。ぜひスタジアムで声援を。午後１時30分キックオフ。
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アゴラ春号5月3日 |
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