昨年市内で行われたチャリティーマッチ
プロ野球経験者らで結成される「Ａｌｌ Ｎａｔｉｏｎｓ」と県内12クラブによる「神奈川クラブチーム連合」が対戦する被災地支援を目的としたチャリティーマッチが12月１日（土）、サーティーフォ―相模原球場（淵野辺公園内）で開催される。午前11時プレーボール。（一社）オールネーションズ、（公財）相模原市まち・みどり公社共催。
同企画は、東日本大震災時にオールネーションズが被災地へ野球用具を寄贈したことがきっかけ。以降は千葉を会場に毎年行われており、「Ａｌｌ Ｎａｔｉｏｎｓ」の監督が相模原市出身であることから、昨年より市内で開催されている。
メジャーリーグ傘下のチームのコーチである三好貴士氏が率いる「Ａｌｌ Ｎａｔｉｏｎｓ」は、国内外のプロ野球経験者や現役のプロ野球選手らで構成される。対して「神奈川クラブチーム連合」は県内で活動する硬式野球クラブ12チームの連合チーム。当日は両チームによるチャリティーマッチのほか、小中学生向けの野球教室（午後２時〜）やサイン会、選手との記念撮影（同４時〜）の時間も設けられる。
試合観戦やイベントへの参加希望者は直接会場へ。当日、球場内では支援金を募り、集まった支援金は相模原市の友好都市である大船渡市に寄付される。
問合せはオールネーションズ【電話】０５０・５２７６・２１６７へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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