相模原ロータリークラブ(比嘉成夫会長)はこのほど、小田急相模大野駅ペデストリアンデッキで麻薬撲滅を呼びかけるキャンペーンを行った。
深刻な社会問題の一つである薬物乱用問題。同クラブは10年ほど前から麻薬撲滅を呼びかけるこのキャンペーンに賛同しており、2014年からは毎年参加している。当日は同クラブの会員ら15人が道行く人たちに薬物乱用防止を訴えた。
キャンペーンを終え、同クラブは「薬物乱用問題に対し認識を高めてもらうことができたと思う。継続が大切なので、来年度以降も協力して行っていきたい」と話した。
相模原ロータリークラブは市内ロータリークラブの先駆けとして1962年に発足。会員は現在67人で、薬物乱用防止活動のほか、ポリオ撲滅運動にも注力している。
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アゴラ春号5月3日 |
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