交通事故が増加する年末に向け、区内各地で啓発活動が行われた。
相模原署付近では11月28日、年末を前に6日間にわたり交通マナーの啓発や交通違反を取り締る「年末・月初め6日間対策」の出発式が行われ、相模原安全運転管理者会の玉川勝司会長らが参加した。あいさつに立った同署の若林靖司署長は「1件でも交通事故を減らせるよう取り組んでほしい」と隊員らに呼びかけた。その後、隊列を組んだ各部隊は区内各地でパトロールにあたった。
翌日には同会と相模原交通安全協会が主催して、同署前で「ブロッコリー作戦」が行われた。「交通事故をブロック」に掛けてブロッコリーと啓発チラシを通行人に配布。同協会の井上政市会長は「交通事故について各家庭で考える機会としてほしい」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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