区内横山台にある榎神社ののぼり旗がこのほど、同社の管理・運営に携わっている日金沢自治会によって新調された。これまで同社の重要な祭事の際などに掲げられていたのぼり旗は、記録から明治時代に作られたものとみられ、歴史的に価値があると考えられることから、同会で大切に保存されるという。
上溝に伝わる伝説上の人物「照手姫」をまつる神社として知られ、地元の人たちからは「榎さま」と呼ばれる同社。神木の榎は、照手姫が持っていた杖を地面に刺したことで根付いたといわれており、現在の榎は2代目。元日は、午前2時頃まで参拝を受け付けている。
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アゴラ春号5月3日 |
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