あいさつする大久保会長
（一社）相模原市高齢者福祉施設協議会（大久保祐次会長）は１月28日、市民会館で賀詞交歓会を開催した。
当日は会員施設の施設長や来賓が出席し、市の福祉情勢について意見を交換する様子が見られた。
あいさつに立った大久保会長は、国が進める地域包括ケアシステムやコンパクトシティ化への懸念を示したうえで、「時代の変化を見逃さず、安定した福祉事業の展開をめざす」と話した。
同協議会には市内１４０の事業所が加盟。施設の共通課題の研究や介護人材の育成などで市の高齢者福祉を支えている。
