金メダルを見せる柴田亜衣さん（右）
アテネ五輪競泳の金メダリスト・柴田亜衣さんと北京五輪競泳日本代表の柴田隆一さんが３日、ＮＳＰ上溝スイミングスクールを訪れ、子どもたちを指導した。同スクールが「一流選手の泳ぎを間近で見て、目標にしてほしい」と企画した。
当日はスクール生40人が参加。最初にデモンストレーションとして柴田隆一さんがクロールなど４種目を泳ぐと、そのスピードに子どもたちから歓声が上がった。その後、泳力別のレッスンも行われ、２人が実際に子どもたちの泳ぎを見て個別にアドバイスをした。
柴田亜衣さんは「水泳が楽しいと思うきっかけになれたら嬉しい。一生楽しめることが水泳の魅力」と笑顔を見せた。参加した子どもは「金メダルも触らせてもらえてよかった」と話していた。
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アゴラ春号5月3日 |
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