初夏の祭典「相模原市民若葉まつり」が、11日と12日に市役所さくら通りで開催された。統一地方選の年に桜まつりに代わって行われる同まつり。2日間で4年前の同まつりを上回る延べ40万人が来場した。
まつりはパレードで華々しく幕開け。市少年鼓笛バンド連盟の演奏で始まり、2020年東京オリンピックのボート競技の事前キャンプを相模原で行うカナダと共同での交流パレードや、市のホームタウンチームの行進などが続いた。
会場には飲食や子ども向けの露店の他、企業や各種団体のブースが設けられ、両日ともに大盛況。今年の目玉イベントの1つで、令和元年を記念して行われた(公社)相模原青年会議所が主管の「相模大型カルタ合戦」にも多くの人が集まり、賑わいを見せた。子どもたちは甲冑姿で新聞紙大のカルタを取り合い、楽しみながら相模原の魅力や歴史について学ぶ姿が見られた。
熱こもる子どもたちのカルタ合戦も盛況
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