得点後、祝福を受けるＤＦ櫻本尚子＝提供写真
女子サッカー・なでしこリーグ１部の第９節が各地で開催され、ホームタウンチームのノジマステラ神奈川相模原は18日、ニッパツ三ツ沢球技場で日体大ＦＩＥＬＤＳ横浜に４対２で勝利した。
前半１分、早速試合が動く。ＭＦ中野真奈美のコーナーキックをＤＦ櫻本尚子が頭で合わせ、ノジマが幸先よく先制する。32分に１点を返されるも、37分に中野が３試合連続となるゴールを決めて勝ち越し。その直後には再び中野のアシストから櫻本がゴール。２点差で試合を折り返した。後半も攻撃の手を緩めないノジマは、３分にＦＷ南野亜里沙が追加点。その後、日体大Ｆの反撃を１点に抑え、今季初の連勝を飾った。
リーグ前半戦が終了
ノジマは前半戦の９試合を終え、４勝５敗で10チーム中６位につける。首位の日テレ・ベレーザとは勝点６差。リーグ戦は中断期間に入り、８月末に再開する。次戦は、なでしこリーグカップ１部Ａグループの第３節となり、５月26日（日）に大和なでしこスタジアム（大和市上草柳）で日テレと対戦する。午後１時キックオフ。
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アゴラ春号5月3日 |
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