華やかな衣装で練り歩く子どもら
上溝の亀ヶ池八幡宮で７日、「お稚児さん行列」と「夏越大祓（なごしおおはらえ）式」が催された。
子どもたちの今後の健やかな成長と幸福を願って、境内を練り歩く「お稚児さん行列」。当日はあいにくの雨模様となったが、きらびやかな衣装を身にまとった子どもたちがにこやかに周回。集まった家族らに笑顔を向けていた。参加した子どもたちは、七夕ということで願い事を記した短冊を飾るなどして楽しんだ。
午後には、今年半年の罪や穢れをはらい、平穏に過ごせるよう祈願する「夏越大祓式」を斎行。茅で編んだ直径数メートルの輪をくぐる恒例の神事が行われた。
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アゴラ春号5月3日 |
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