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特別養護老人ホーム大野北誠心園 縁の下で支える70代職員たち 経験生かし各職務で活躍中

公開:2019年9月26日

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施設を支える(後列左から)宍戸さん、椿さん、近藤さん(前列同)小野澤さん、齋藤さん、大久保さん
施設を支える(後列左から)宍戸さん、椿さん、近藤さん(前列同)小野澤さん、齋藤さん、大久保さん

 一人ひとりを尊重したケアをモットーに、安心の生活を提供する特別養護老人ホーム・大野北誠心園(村上博由施設長・東淵野辺)では、70代の職員たちがそれぞれの持ち場で活躍している。

 担当する職務も送迎の運転手、宿直、事務、営繕など様々。その中、大久保清一さん(72)、宍戸和英さん(72)は電気関係の仕事をしていた経験を生かしエアコンの点検・修理などを担うほか、最年長の齋藤廣樹さん(78)は宮大工などを務めた経験から施設内行事に使われる小道具づくりを任されるなど通常の職務とは別に、定年前の仕事で身に付けた技術を生かす人たちも多い。

 施設の働きやすい環境も職員を後押しする。宿直を務める椿淳さん(73)は創設当時からの職員。「マイペースで働けるのが嬉しい」と話し、同じく宿直の近藤匡男さん(72)も「職員や入居者の皆さんともいろいろ話せるし、続けていきたい」とし、抱負を口にする。

 事務兼運転手の小野澤博さん(70)は働きがいを強調する。「入居者の方、ご家族の方に感謝される。それがうれしいし、生活のハリになっている」

 それぞれが日々の職務にあたる上で口をそろえるのが、施設での仕事を通じて「社会の一員として貢献したい」という強い思いだ。齋藤さんはチャレンジ精神で仕事に臨んでいるといい、「やれることはたくさんあります。お互いに頑張りましょう」と笑顔が弾ける。

 70代の職員たちは、こうして今日も縁の下から施設を支えている。

社会福祉法人三光会

相模原市中央区東淵野辺5-24-13

TEL:042-758-7733

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