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故郷で110番の日をPR 西川史子さん 一日署長

社会

公開:2020年1月16日

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110番の日をPRするため市内を行進する西川さん=10日
110番の日をPRするため市内を行進する西川さん=10日

 相模原市南区出身で医師・タレントの西川史子さんが10日、相模原警察署の一日署長を務めた。

 「故郷に貢献できることがあれば」と西川さんが快諾して実現。同日が「110番の日」であることから、警察への正しい電話のかけ方などをPRする役割が任命された。

 初めに産業会館の多目的ホールで行われた模擬訓練は、約160人が観覧。事件や事故に遭った際の通報や相談ダイアル「♯9110」の適切なかけ方について、西川さんが署員から解説を受けながらシミュレーションを行った。

 西川さんは「(実演して)自分が通報者になったとき、今どこにいて、何があったのか、慌てるとなかなか言えないなと思った。細かな情報まできちんと伝えられるようになりたい」と感想を話した。

 その後、市民会館前から市役所前までの約300mを横断幕を持ちながら行進。市役所前では110番の日の啓発グッズを配布し、多くの通行人で人だかりができた。同イベントを観覧した佐々木晶子さん(上溝在住)は、「西川さんは学校の先輩でもあり、ずっとファン。今日は子どもを連れて楽しみにして来た。110番をかけるときの実際の雰囲気も知れて、両方良かった」と笑みを浮かべた。観客を交えたトークショーも行われ、「休みの日は何をして過ごしていますか」「健康のために気を付けていることは何かありますか」などの質問に、西川さんが気さくに答える姿も見られた。

 西川さんは記者に対しで、「相模原には3歳の頃から住んでいる。今も実家があるので、月に1・2度は帰っている、私にとって大切にしたい場所」と話し、学生時代に友人と電車通学した頃の思い出話などを披露した。

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