盛んな交流が行われた同大会
認定ＮＰＯ法人相模原ボランティア協会は２月15日、恒例行事の新春ボウリング大会を開催した。
ボランティアの養成事業や、障害者や高齢者が車椅子に乗ったまま乗り降りできるリフト付き自動車「ハンディキャブ」の運行事業などを行う同協会が主催する大会は、今年で36回目。障害がある人の社会参加と、市民やボランティアとの交流機会を作ることを目的としている。相模原パークレーンズが初回から会場を無償提供して行われている。
当日は身体、知的、精神の障害がある人の46人とその家族、支援者、ボランティアなど計71人が参加。３階のフロア18レーンを貸し切り、和気あいあいとした雰囲気でボウリングを通じての交流を楽しんだ。
優勝は「ワークショップ・ＳＵＮ」所属の高橋優さんで、「ふれあい作業所」所属の石川壽利さんが準優勝、「プリントショップピコ」所属の片嶺富多さんが３位に輝いた。
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アゴラ春号5月3日 |
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