新型コロナウイルス感染症が拡大する中、消費者の不安な気持ちに便乗した悪質商法が全国で横行しており、相模原市も警戒を呼び掛けている。
市ホームページでは他市の事例として、「今ならマスクを半額の〇万円で購入できる」と電話を掛ける手口や、厚生労働省の職員を名乗り「費用を負担するので感染症の検査を受けるように」と言って個人情報を聞く手口など５例を紹介。身に覚えのないメールに記載されたＵＲＬにはアクセスせずメールを削除すること、不審な電話や訪問を受けた場合ははっきり断ることなどを呼び掛けている。市の消費生活総合センターには５日時点で詐欺被害の報告は入っていない。同センターでは「不安があればご相談ください」としている。
悪質商法や消費者トラブルに関する相談は同センター【電話】０４２・７７６・２５１１へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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