｢おしめかえ隊」を持つ本村賢太郎市長（右）と佐和代表
市は２月、保健福祉の向上に貢献したとして、輸出入販売業などを行うサンライフ（秦野市）に感謝状を贈呈した。
同社は昨年11月、佐和浩代表の縁の地である相模原市に対し、自社開発商品のおむつ替えシート「おしめかえ隊」を寄贈。同商品はクッション素材の補助道具で、おむつ換えの最中に乳幼児が暴れたりすることを防ぐ効果があるという。
同社からは相模原市の１年間の出生数とほぼ同数の５０４０個が寄贈されており、市では、４か月児健診を迎えた親子に同商品を配布している。
佐和代表は授与式で、「相模原で育ったので、恩返しの意味も含め、寄贈した」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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