感染症の影響はスポーツ界にも及んでいる。
市内のホームタウンチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズが所属するラグビートップリーグについて（公財）日本ラグビーフットボール協会は３月23日、第11節以降のすべての試合を中止することを発表。同協会では、来場者や選手の安全確保を優先したことや、外国出身選手が多数帰国し、チーム編成が困難になることなどを理由に挙げている。トップリーグは大会途中での中止となりリーグ不成立のため、順位は確定しない。同協会では、５月23日（土）から開催予定の「日本ラグビーフットボール選手権大会」について、出場する４チームを別の方法で選定することを検討している。ダイナボアーズはこれまでトップリーグ６試合を戦い、１勝５敗で13位につけていた。
アメリカンフットボールのノジマ相模原ライズが出場を予定していたパールボウルトーナメントも同25日に中止が決定。ＳＣ相模原が所属するサッカーＪ３リーグ、ノジマステラ神奈川相模原が所属する女子サッカーなでしこリーグ１部はそれぞれ開幕延期となっており、Ｊ３は第６節４月12日、なでしこリーグは第５節４月26日までの試合延期が決まっている。（３月30日現在）
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アゴラ春号5月3日 |
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