市内に拠点を置き、小児がん撲滅をめざす支援団体「トルコキキョウの会」の代表である高木伸幸さんが22日、ＪＡ訪問看護ステーションさがみはら（河本しげ美所長）にエタノール消毒液を寄付した。
愛娘を小児がんで亡くしている高木さんは、その際の看護で同所を利用していた。こうした中、新型コロナウイルス感染症の影響により訪問看護の現場でも消毒液が不足していることを知り、同所への寄付に至った。
高木さんは「通院が難しく、訪問看護が必要な患者さんは不安な思いがあると思う。これからも支援していきたい」と語った。
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アゴラ春号5月3日 |
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