相模原市消防局は新型コロナ感染症対策強化のため、このほど手作りの感染防止用フェイスシールドの活用を開始した。
このフェイスシールドは透明のプラスチックシートで顔を覆うことにより、病原体の飛散による感染を防ぐことを目的としている。導入にあたり、すでに研修などで使用していた市防災協会の協力を得て、同局職員らが製作した。現在、隊員らはフェイスシールドを装着し、救急活動に当たっている。
同局では作り方を市ホームページに掲載。プラスチックシートをはじめ、ゴム紐や結束バンドなど手に入りやすい材料を使って簡単に作ることができる。詳細は市ホームページへ。問い合わせは市消防局警防課【電話】042・71・9141へ。