ギャラリーには多くの作品が
小山地区久保原自治会では地区内に７カ所ある掲示板を開放し、コロナ禍での応援メッセージや創作した作品の発表・鑑賞の場にする取り組みとして「くぼはらロードギャラリー」を５月16日から開始した。
「区の小さなコミュニティを大切に」をモットーに活動している同自治会。多くのイベントが中止になり、掲示板に空きが出てしまうことも多い中、ギャラリーを開始してから「歩くのが楽しくなった」という声が届いているという。運用開始から約２週間が経つ同29日、掲示板は住民が書いた川柳や励ましのメッセージで溢れていた。
副会長の松橋真奈美さんは「同じ地域に住む人の作品だから身近に感じてもらえる。こんな時こそ地域のつながりを大切にしたい」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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