ポスターをＰＲする竹田代表
区内９つの地区（小山・清新・横山・中央・星が丘・光が丘・大野北・田名・上溝）の自治会連合会から成る中央区自治会連合会(竹田幹夫代表)は、相模原警察署と協力して詐欺防止を啓発するオリジナルのポスターをこのほど製作し、掲示を行っている。
区内で発生している振り込め詐欺などの詐欺事件認知件数は、今年１月から７月３日現在までに23件。家にカードを受け取りに行く窃盗罪も増加の傾向にあり、地域に注意を呼び掛ける必要があることから、自治体の働きかけで実現した。
カードを手渡すデザインに「だまされるな」の文字が特徴的なポスター。今後、区内全自治体のゴミ集積場で順次掲示される。
同自治連の竹田代表は「被害に遭って家族全体が不仲になることが無いよう気を付けてほしい」と訴えた。
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