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アリオ橋本で七夕まつり 8月10日まで 「観覧形式」で

社会

公開:2020年7月30日

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正面入り口のフォトスポット
正面入り口のフォトスポット

 橋本の夏の風物詩で、市を代表する観光行事の一つでもある「橋本七夕まつり」の中止を受け、アリオ橋本では8月10日(月・祝)まで「アリオ橋本七夕まつり」を行っている。橋本七夕まつり実行委員会もこれに協力し、竹飾りなどを提供している。

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 橋本駅北口周辺の七夕通りなどを会場に毎年8月に行われる橋本七夕まつりは、戦後経済の商業振興の目玉として橋本商店街の商店主らを発起人としてスタートした。第1回は1952年。年々飾り付けが盛大になり、昨年は約250本の竹飾りが七夕通りを埋め尽くし、模擬店やステージ演芸も実施。延べ約36万3千人の人出で賑わった。

 元々ステージ会場として七夕まつりに参加していたアリオだが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策で今年5月、同実行委が中止を発表。これを受け、アリオは「地元の商業施設としてできる形で実施できないか」と検討し、「買い物がてら見て楽しめる」観覧形式での七夕まつりを行うことに。同実行委も竹飾りの提供などを通してまつりの雰囲気作りに一役買うことになった。

 正面入り口には、同実行委による竹飾りをあしらったフォトスポットを用意。2階吹き抜け部分には「天の川」を模した飾りを大きく張り出し、1階イベント広場のグランドガーデンには吹き流しも飾られる。アリオ橋本の野尻敏行支配人は「中止になってしまったのは大変残念だが、まつりの雰囲気を感じて、少しでも皆さまの記憶をつなぐ役割が果たせれば」と話している。
 

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