さまざまな遊具が設置される
相模総合補給廠の共同使用区域約35ヘクタールのうち、約10ヘクタールに整備される都市公園の一部として11月14日（土）、「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」がオープンする。
同パークは、都市公園中央部に整備される全体で約２・９ヘクタールの運動公園。子どもから大人、障害のある人などさまざまな人が楽しめる遊具や健康器具、チョークで地面に絵が描ける「あおぞらキャンバス」、車いすで遊べる砂場などが設けられた遊具広場と、シートなどを置いてくつろげる芝生広場がある。
開園時間は午前８時30分から午後５時（５月から８月は７時）まで。年中無休。相模原駅北口からは徒歩約８分。無料の駐車場が約60台あるが、台数に限りがあるため市では公共交通機関の利用を呼びかけている。駐輪場は２カ所で１６０台。
オープン当日は午後１時から開園式を実施。記念植樹や鼓笛隊の演奏、終了後にはあおぞらキャンバスでデモンストレーション作品が披露される。１時30分からは相模原ケータリング協会の協力のもと、キッチンカーが登場。18歳以下を対象に、数量限定で揚げ物や菓子が無料配布される。
都市公園には今後、２０２４年度までに軟式野球場やボール遊び広場などが整備される予定。問合せは市公園課【電話】０４２・７６９・８２４３。
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アゴラ春号5月3日 |
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