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プログラミングで交流 小山小で新たな取り組み

教育

公開:2020年11月19日

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積極的に手を挙げ意見交換する児童(上)/協力して行ったグループワーク
積極的に手を挙げ意見交換する児童(上)/協力して行ったグループワーク

 相模原市は新たなプログラミング教育への挑戦として、海外との遠隔教育も取り入れたプログラミング授業を12日、小山小学校で行った。ネットワンシステムズ、JMCなど協力。

 プログラミング教育の必修化に加え、1人1台のコンピュータ端末の整備などのGIGAスクール構想の推進を背景とした、「新たなプログラミング教育」と位置付けらている同事業。プログラミング技術の育成と合わせて、テクノロジーによって異文化と交流する感動を与えることを目的としている。

 小山小学校の5年生は総合的な学習の時間に、干ばつ地域であるオーストラリアの農業の問題を解決する機械として「灌水機」をプログラミングで制作し実際に現地に送付したが、そのモデルのプログラムに不具合があることが発覚。児童たちはモニターを通して現地のスタッフと英語でコミュニケーションを取りながら、不具合になってしまったプログラミングの手直しを行った。グループごとに分かれ、意見や情報を交換し合いながら最終的にバグの修正に成功し、プログラミング通りに機械が動くと児童からは拍手と歓声が上がった。

 授業を体験した三浦爽くんは「難しかったけど、オーストラリアとこうやってつながることができるんだと思った」と話した。

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