毎年4月に市役所さくら通りで行われている「相模原市民桜まつり」について、新型コロナ感染症の状況を踏まえ、会場に来場者を集める形での開催は来年も見送られることが決まった。
1974年に市制施行20周年を記念してスタートして以来、毎年パレードや市民団体の活動発表の場として親しまれていた同まつり。今年は中止となったが、実行委員会は代替案を検討し、来年の桜の季節に合わせてイベントの開催をめざす。
飯塚侑実行委員長は「苦渋の決断をしました。今後、実行委員会では感染拡大防止策を取った代替イベント実施の可能性を模索していきたい」と話し、新たな形式での開催に前向きな姿勢を見せた。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|