マスター・ムーンウォーカーの称号を得た｢ひとりでできるもん｣さん＝実行委員会提供
「みんなで月を歩こう」をコンセプトに２０１３年に始まった「ムーンウォーク世界大会」の決勝戦が12日、アリオ橋本で開催された。「はやぶさ２帰還記念」として行われた今大会は、予選を動画共有応援アプリ・アメチャで実施。エントリーされた60組から27組が予選を通過し、アリオ内のステージで自慢の技を披露した。
ムーンウォークのテクニックだけでなく、パフォーマンスの質も競う同大会。プロダンサーや各業界から選出された審査員による厳正な審査の結果、最優秀賞には「ひとりでできるもん」さんが輝き、同大会実行委員会から「マスター・ムーンウォーカー」の称号とトロフィーや賞状が授与された。アメチャ内に投稿した動画に最も反響のあったアメイジング動画賞（一般投票）にはＴｈｕｇａｎｏｍｉｃｓ─ｙｏｌｏさんが選ばれた。
自称、謎の覆面ダンサー「ひとりでできるもん」さんは受賞後ツイッターに「好きな事を好きで居続けること。自分を信じること。努力は無駄にならない」と投稿している。前山善憲実行委員長は「コロナ禍でしたが無事に開催ができてホッとしています。来年もムーンウォーカーの皆さんのご参加をお待ちしております」と述べた。
受賞者は次のとおり（敬称略）。▽最優秀賞／ひとりでできるもん▽優秀賞／Ｓｙａｋａ▽相模原市長賞／はしろう君▽審査員特別賞／Ｍａａｃｈａｅｌｊａｃｋｓｏｎ▽中谷潤人賞／翔▽アリオ橋本賞／ＲＩＫＯ♡ＫＩＨＯ☆ＮＥＮＥ▽おもしろ動画賞／できたくん「発泡スチロールでムーンウォーク」▽セガトイズ賞／Ｙｏｕ＆Ｍｅ▽アメイジング動画賞／Ｔｈｕｇａｎｏｍｉｃｓ─ｙｏｌｏ▽フーアーユー出演賞／こなってぃー・ＭＩＫＵ・ＳＭＯＭＯ
決勝を終えた参加者たち＝実行委員会提供
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アゴラ春号5月3日 |
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