神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

淵野辺駅北口 シャッターで街に活気を 桜美林大生、宇宙絵を制作

社会

公開:2021年2月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
(上)4枚のシャッターに2種類の絵を描く桜美林大生=12日、淵野辺駅北口(下)中心メンバーの狩野さんと鹿野さん
(上)4枚のシャッターに2種類の絵を描く桜美林大生=12日、淵野辺駅北口(下)中心メンバーの狩野さんと鹿野さん

 淵野辺駅北口を中心とする商店街「にこにこ星ふちのべ商店会」でこのほど、桜美林大学の学生によるシャッターアート制作が始まり、道行く人の目を楽しませている。

 制作を担当するのは同大芸術文化学群でアートを中心に活動する「はやおサークル」所属の2、3年生。サークルに所属していた現4年生の学生と商店会との交流をきっかけに、シャッターアートで街を盛り上げてもらおうと商店会が昨年10月に依頼し、構想が始まった。準備を進める中、今年に入り計画と人員が整ったことから、2月から制作を開始した。

 JAXA宇宙科学研究所と近接することから宇宙をテーマとしたまちづくりを掲げる商店会の希望で、作品のテーマは「宇宙」。シャッターを背景にさまざまポーズで撮影した画像をそれぞれインスタグラムなどのSNS上で発信してもらおうと、4枚のシャッターに惑星と宇宙船の様子の2種類を制作する。このサークルではシャッターアートに取り組むのが初めてとなるため、これまでネット動画などを見ながら作業や描き方の注意点などを学んだ上で、今回の制作に臨んでいる。3月の完成をめざす。

 中心メンバーの狩野光咲さん(3年)は「描きづらくて手探り状態」と笑うも、「大作に取りかかるのは久しぶりなので楽しい」と笑顔を見せる。鹿野伶奈さん(同)は「淵野辺がにぎやかになるような作品にしたい」と意気込んだ。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

絵画講座生徒の作品展

絵画講座生徒の作品展

横山の「光と緑の美術館」

5月2日

にこにこが寄付

障害者チームが市リーグ参加

社会人サッカー

障害者チームが市リーグ参加

5月2日

「やさしさ」胸に奉仕を

「やさしさ」胸に奉仕を

相模原グリーンロータリークラブ

5月2日

上溝郵便局員が詐欺防ぐ

上溝郵便局員が詐欺防ぐ

相模原警察署から感謝状

5月2日

「唯一無二の歌を」

伊勢正三さん・イルカさんインタビュー

「唯一無二の歌を」

6月7日、グリーンホールでライブ

5月2日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook