公益財団法人相模原市まち・みどり公社は２月15日、橋本駅南口バイク駐車場に先進のＩＴ技術を使って運営管理を行う「ＥＣＯＰＯＯＬ（エコプール）」を導入した。これにより、24時間、いつどこからでもＷｅｂ上で契約や更新手続きが可能となった。管理は日本コンピュータ・ダイナミクスが行う。
コロナ禍でも感染や密を気にせず安心して駐車場を使ってもらおうと、ＩＴ化を決めた同社。エコプール導入により警備も24時間体制となり安全性も高まった。今後、係員の作業が減った分をサービス向上につなげたい考えだ。自転車駐車場グループ次長の宮崎吉朗さんは「コロナ禍でも人と接しないで契約できるので普及させていきたい。ぜひご利用ください」と呼びかけている。
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