相模地域労働組合総連合など市内の団体が主催する「希望を持ってのりこえよう!!『みんなの何でも相談会in相模原』」が6月25日に、大野北公民館(鹿沼台)で開催された。
暮らしや労働、育児や法律、年金、医療、融資、経営、多重債務など幅広い分野の専門団体に相談ができる同相談会。開場とともに多くの市民が訪れ「コロナ下で仕事がない」「子どもが保育園に入れない」など、抱える問題について相談した。今回から来場者へアンケートも行われ、より適切な助言や行政の支援につなげていた。
会場では生活必需品や保存食などを配布。学生や家族連れなどが必要な品物を吟味する姿が見られた。
同連合の原口哲治事務局長は「このコロナ禍で困っている人がいる限り続けたい。今年中にあと1回、開催を予定している」と今後の展開を話した。
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