横断歩道でのマナー向上を目的に、車用マグネットや缶バッジの啓発グッズを用いた交通安全運動が実施されている。製作したのは相模原安全運転管理者会と区安全・安心まちづくり推進協議会・中央区・相模原警察署の3者が協力した「中央区あったかドライブプロジェクト」。
法律上、信号機のない横断歩道では歩行者が優先だが、日本自動車連盟(JAF)の調査によると、それを守る車両は神奈川県の平均でわずか2割ほどと、低い水準となっている。
状況を改善しようと、相模原安全運転管理者会では会員にマグネットを提供。同プロジェクトでは市民に向けて、区役所と各まちづくりセンターで、歩行者用の缶バッジも配布している。区地域振興課の高柳博文さんは「ドライバーも歩行者も優しい気持ちを持って、好循環を生んでいけたら」と期待を寄せた。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
雨の中、232人がプレー4月30日 |
|
|
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
|
<PR>