相模女子大学(南区文京)と久保田酒造(緑区根小屋)では、2015年から産学連携活動として梅酒づくりに取り組んでいる。昨年度は新型コロナの影響で断念したものの、今年は感染症対策を実施した上で挑戦。このほど完成し、9月23日から販売されている。
使われた梅は今年5月、同大学構内の梅の木から生徒が収穫したもの。その梅を、久保田酒造のスタッフが「相模灘純米吟醸」と「砂糖」に漬け込んで完成させた。
今回の販売は104本限定で、ラベルデザインは同大学生活デザイン学科の生徒が手掛けた。「さがみはらアンテナショップsagamix」(ボーノ相模大野2階)で、1本2200円で購入できる。
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アゴラ春号5月3日 |
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