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ギオン 環境配慮しFCEV導入 燃料電池自動車「ミライ」を社用車に
国内外に約70拠点を構え、総合物流事業を展開する(株)ギオン(本社:南橋本/祇園義久代表取締役会長)。1965年の創業以来、「地域と共生し地球と共存する企業」をめざして一歩一歩着実に歩んできた同社はこのほど、環境に配慮した取り組みの一つとして、燃料電池自動車を社用車に導入した。
納車された車両はトヨタが2014年に販売した「MIRAI」の新型モデル。多種多様なエネルギー源から製造が可能な水素は「究極のクリーンエネルギー」と言われ、水素を燃料とする燃料電池自動車は走行中に二酸化炭素を排出しない「究極なエコカー」と呼ばれている。
同社は今年から、SDGsの取り組みにも力を入れている。燃料電池自動車の導入もその一環だ。祇園会長は「地域と成長し続ける企業として社会的責任を果たし、環境への取り組みなど、持続可能な社会の実現に向けてグループ一丸となって取り組むことが、私たちのめざす社会です」と語る。
普及の一助に
「MIRAI」新型モデルは9月30日現在、全国で2434台、県内で249台販売されている。燃料となる水素を充填できる水素ステーションは市内に3カ所。国は2040年頃までに水素社会の実現をめざしているが、課題は多い。「導入し、走らせることで、普及に少しでも役立てれば」と祇園会長。
車両についての詳細はhttps://toyota.jp/mirai/または神奈川トヨタ自動車渉外広報部【電話】045・459・2216。
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