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交通標語を缶バッジに 光が丘の児童が手づくり

文化

公開:2021年11月25日

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機械の扱いを教わりながら缶バッジを作る児童
機械の扱いを教わりながら缶バッジを作る児童

 光が丘地区の4小学校(青葉・並木・光が丘・陽光台)の児童が、交通安全を願うオリジナル缶バッジの製作に取り組んでいる。

 4小学校の児童を対象に、毎年「交通安全標語」のコンクールを主催している光が丘地区交通安全母の会(篠宮さつき会長)に、中央区安全・安心まちづくり推進協議会が協力し、各学校で行っている缶バッジづくり。同協議会が今年から推進している「あったかドライブプロジェクト」では、信号機のない横断歩道は歩行者優先であることを啓発しており、同地区の今年の最優秀標語が「てをあげて ゆずってくれたら ありがとう」と活動内容をマッチすることから、コラボレーションすることに。同プロジェクトのロゴマークの中に、児童の標語が書かれた独自の缶バッジを手づくりすることで、より交通安全に関心を持ってもらおうと実施した。

 19日には陽光台小学校(沢辺雅子校長)の2年生が缶バッジづくりに挑戦。一人1つずつ製作した児童からは「初めてで楽しかった」「どこに着けようかな」といった声が聞かれた。

 篠宮会長は「横断歩道での譲り合いは大人だけでなく小さい子どもたちにも大事なこと。思いやりの気持ちを広げて交通安全を意識できるような大人になって欲しい」と願いを込めた。

オリジナルの缶バッジ
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