寒空の中、元気に餅をつく参加者たち
就労継続支援Ｂ型事業所「我が家」（中央区中央／守屋みか子代表）で昨年12月27日・28日、餅つき大会が行われた。
一昨年から始められたこの試みは、コロナ禍で行事がなくなった地域で、近隣の施設利用者にも声を掛けて行われた。当日は、Ｂ型事業所「ブレンド」の利用者や放課後等デイサービス「まはろ」から子どもたちも参加。参加者はそれぞれ杵を持って餅つきを楽しんでいた。
普段は、帯や着物の生地を利用して、マスクやバック・草履や巾着などの小物を含めたグッズをつくっている「我が家」。作業所の担当者は「大勢の人の協力が無いとできない行事であり、ボランティアを含め多くの手伝いで実施できたことは、やって気が付いたこともあり有意義な行事となった。今後も、地域に根差した活動として継続して行っていきたい」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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