長い歴史を持ちながらも過疎化が進む青根地域(緑区)を題材にした企画展「あざおねって何?」が2月13日(火)から麻布大学いのちの博物館で開催される。相模原市・市教育委員会後援、市立博物館・青根地域振興協議会・あざおね社中と与する上青根の会協力。
「あざおね」とは、麻布大学の「あざ」と青根の「おね」から取った造語。麻布大学の学生らは、農業活動や里山の動植物の調査を目的に、2010年から継続的に青根地域の人々と交流を続けており、田植えや稲刈りに協力しながら、生物や人々の暮らしについて調査してきた。今回の企画展では、その記録を発表するほか、同地域の主要産業であった林業と養蚕業について、当時の貴重な文化財などとともに発表する。
開館は火曜日から土曜日の午前10時から午後4時(展示期間は4月28日まで)。入館無料。問合せは同館【電話】042・850・2520へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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