今宿出身の青木蘭選手が在籍する石見智翠館高校(島根県)女子ラグビー部が4月5日、埼玉県熊谷市で開催された女子ラグビーの全国大会「全国高校選抜女子セブンズラグビーフットボール大会」で優勝した。
11チームで予選を行い、決勝に残ったのは、昨年の優勝チームが中心となった「YRA神奈川」と「福岡レディース」、「石見智翠館高」の3チーム。
試合前の取材で「ライバルは神奈川チーム」と話していた青木選手。試合では、0対15の劣勢から、智翠館が追い上げ21対20と、1点差で勝利。その後、福岡との試合は26対14で勝利し、優勝を決めた。
神奈川との試合では、逆転の場面で青木選手が泣きながらトライを決める一幕も。試合を振り返り青木選手は「ラグビーを楽しめ、全員で勝ち取った優勝だったので心から嬉しかった。涙が止まらなかったです。神奈川戦でのトライは、これから先忘れられない」と語っていた。
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