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伊勢原版 公開:2015年11月20日 エリアトップへ

宮脇昇一郎さんが初受賞 全国花のまちづくりコンクール

文化

公開:2015年11月20日

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高山市長に活動を説明する宮脇さん(市長公室で11日)
高山市長に活動を説明する宮脇さん(市長公室で11日)

 花や緑で美しく潤いのある生活環境づくりに努めている個人や団体を表彰する「第25回全国花のまちづくりコンクール」(主催/花のまちづくりコンクール推進協議会)。このほど受賞者が決定し、伊勢原市からは宮脇昇一郎さん(30歳/東大竹)が個人部門で入賞した。主催者側によると、伊勢原市からの受賞は今回が初めて。

 このコンクールは、植栽活動などを通じて「花のまちづくり」運動を推進する個人、団体、行政などを対象に毎年開催。1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」(花の万博)の理念を継承している。

 今年は全国から1904点の応募があった。宮脇さんが選ばれた個人部門には、201点の応募があり、このうち28人が受賞した。

 宮脇さんは、厚木市山際にあるレストラン「栗の里」に勤務し、そこで600株を超えるバラの栽培・管理を行うなど植物に精通する。自宅ではつる性の植物を建物に張り巡らせて夏場の省エネを図る「緑のカーテン」をつくり、昨年、市が主催した「みどりのカーテン自慢コンテスト」では1位に選ばれている。

 ほかにも、県の地球温暖化防止活動推進員を務め、厚木市内の中学生に対して環境教育なども行っている。こうした様々な取り組みが今回のコンクールでは高く評価された。

 11月11日、宮脇さんは市役所を訪問し、高山松太郎市長に受賞を報告。高山市長は「子どもたちが緑にふれあうことは重要なこと。今後の活動にも期待します」と激励。これに対して宮脇さんは「次世代教育の意味でも緑花活動を続けます」と抱負を述べていた。

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