市内各所でイベントを行った昨年の様子
全国的な住民総参加型スポーツイベント『チャレンジデー』が、今年も５月31日（水）に開催される。４回目の参加となる伊勢原市は、香川県丸亀市と対戦。１日15分以上の運動をした住民の参加率で競い合う。
チャレンジデーは、日常的な健康づくりとスポーツの習慣化、地域活性化をめざして公益財団法人笹川スポーツ財団が主催するスポーツイベント。人口規模の近い自治体同士が対戦し、午前０時から午後９時の間に15分以上の継続した運動やスポーツをした住民の参加率を競い合う。また対戦に敗れた自治体は、相手自治体の市旗を庁舎のメインポールに１週間掲揚して、健闘をたたえる。
今年は全国１３０以上の自治体、県内からも秦野市や座間市、大井町など10市町が参加する。
伊勢原市は２０１４年から４回目の挑戦。初年度は39％だった参加率も年々増加し、昨年は53・１％の参加率をマークした。今年の対戦相手は香川県丸亀市。市では「いきいき健康 だいすき伊勢原」をテーマに参加率60％を目標に掲げ、市内各地でスポーツイベントを実施する予定。高山松太郎市長は「チャレンジデーが地域の輪と健康づくりのきっかけとなり、健康寿命の増進につながってほしい」と参加を呼び掛けている。
市内各地でスポーツイベント
当日は、午前８時半から伊勢原市総合運動公園でオープニングセレモニーとして「すこやかリズム体操」を実施。以降、同公園内で様々なスポーツイベントが行われるほか、市内小中学校でも児童らと一緒に体操や運動をする時間が設けられている。詳細は公民館等にあるチラシ、または市ホームページ（http://www.city.isehara.kanagawa.jp/）の「健康福祉」に進み、「スポーツ」内にあるチャレンジデーで確認を。
《参加方法》
運動報告は自己申告制。報告シートを市内約20カ所に設置される回収ＢＯＸに入れるほか、電話やファクス、市ホームページからも報告できる。
問合せは市スポーツ課／【電話】０４６３・９４・４７１１
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