茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブ 『絆』で心をつなぐ 岸高明会長
「会員の心の結びつきが強くなるような活動に力を入れたい」と岸会長
３・11の東日本大震災に見舞われ、今年度は活動にかける想いが一層強い。
新会長に就任し、掲げたテーマは「絆を紡ぐ」。ひとつは日本人としての『絆』を、もうひとつは、会員同士の心の『絆』を大切にすること。「絆という心の糸を明日につないでいきたい、そんな気持ちを込めました」と坦々と話しながらも、言葉の節々からその情熱が伝わってくる。
主な活動として、チャリティーダンスパーティーやイルカセラピー、カーブミラーの清掃、ビーチラグビーのバックアップなど多岐にわたるが、これに東日本大震災の復興につながる活動を加えていきたいという。
「ライオンズクラブの良さはあらゆる奉仕活動のノウハウがぎっしり揃っているということ。このノウハウを大いに活用して役立てていきたい」と意気込む。
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