テラスモール湘南 3日間で約42万人が来店 環境に配慮した取り組みも
辻堂駅北口再開発地区にオープンした「テラスモール湘南」。初日の11月11日には開店時間前から約1万2000人が並んだ。同日は、雨と寒さの影響を受け、当初の見込みよりも少ない約12万人が来店した。12日、13日は両日とも約15万人が訪れている。
同施設ではオープンに先立ち、11月9日に竣工式が行われた。海老根靖典藤沢市長、服部信明茅ヶ崎市長、柾木太郎茅ヶ崎市議会議長らが出席し、地域経済と同施設の発展を祈願した。同施設の佐藤勝彦総括支配人は「大型商業施設として店舗数や規模だけでなく、地域の発展・交流のための1番愛される施設にしていきたい。家族皆で楽しめるのでぜひ一度訪れてほしい」と話した。
今後のイベントとしては11月23日(水・祝)からクリスマスイルミネーションを展開する予定。LED32万個におよぶイルミネーションで星空を想起させる演出を行う。またその他にもクリスマス関連のイベントが多数予定されている。
省エネにも積極的
同施設では環境面への配慮にも積極的に取り組んでいる。省エネ性能の高い施設を目指すため、太陽光パネル、風力発電設備を設置し施設内のエネルギーの一部として活用。またEV充電箇所も完備している。この取り組みは「建築物温暖化対策計画書制度(通称・CASBEEかながわ)」において高評価を示すAランクを取得している。
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