松林保育園小川晃園長 厚労大臣賞を受賞 「継続」は子どものため
松林保育園の小川晃園長(58)が11月18日、平成23年度全国社会福祉大会で、社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受けた。同賞は社会福祉事業に永年従事し、その功績が特に顕著であると認められるものに対して贈られるもの。
小川園長は平成10年から16年まで茅ヶ崎市保育園園長連絡協議会会長および県保育会副会長、平成16年には県保育会監事、茅ヶ崎市社会福祉法人立保育園長会会長などの要職を歴任。昭和51年4月から勤務して以来、現在まで約35年間携わり、市や県の保育に貢献してきた。
また、県保育会会長表彰および県社会福祉協議会会長表彰や県社会福祉関係者知事表彰など多数の表彰歴もある。
小川園長は受賞を振り返り「本人が一番驚いております。この結果で終わらず、これからも地域の子どもたちのことを一番に考え、続けていくことが大切です。私たちの園でも、保護者や地域の方に参加してもらいながら専門性を知って頂く取り組みにも力を入れていきたいと思います」と話していた。
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