南駅前商店会 芸術と買物で街の魅力を １月31日から「つくる展」
商店会のフラッグなどを展示
南駅前商店会（左藤裕康会長）の取り組みを美術館で展示し、帰り道には商店会へ立ち寄ってもらい、街の魅力を伝えたい――。
茅ヶ崎駅南口周辺の１０７店舗が所属する南駅前商店会が「つくる展―ちがさきのみなみぐち―」を１月31日（木）から２月５日（火）まで茅ヶ崎市美術館展示室２（東海岸北１の４の45）で開催する。入場無料。
美術館へは茅ヶ崎駅南口から５００ｍほどの距離があり、向かう途中に同商店会を通る。同商店会はその立地に目をつけ、美術館と商店会への回遊を促す同イベントを企画した。左藤会長は「美術館や商店などの資源を生かし、南口全体を盛り上げたいです」と話す。
美術館には同商店会のフラッグ、ポスター、キャラクターなどを展示し、これまでのまちづくりの取り組みを表現する。また、茅ヶ崎にゆかりのあるアーティストの内山徹さん、川城夏未さん、古知屋恵子さん、佐藤友則さん、ナスマサタカさんの作品も展示する。
また、期間中は商店会の約40店舗でワンコイン（５００円）サービスを実施。飲食店などを中心に、料理やデザートの特別セットや割安なサービスを提供する。また２月２日（土）には文教大学の学生が商店会の専門店を案内する「至福のとき・味わいツアー」も行われイベントを盛り上げる。問合せは濱田屋【電話】０４６７・８３・７９９６。
ゆかりのアーティスト作品も
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