展示会では出土品なども（写真は昨年）
現在、茅ヶ崎市内には２１５カ所の遺跡が所在しているが、その調査の成果を知ってもらおうという「第24回茅ヶ崎市遺跡調査発表会」が、12月１日（日）に茅ヶ崎市民文化会館小ホールで開催される。正午開場、午後０時30分開会。入場無料、定員４００人（事前申し込み不要・当日先着順）。
市内では、２０１２年度に18カ所で発掘調査を実施した。今回の発表会では、縄文時代から江戸時代までの年代の８遺跡の発掘調査の様子や成果を、調査担当者がスライド等を用いて発表する。
発表内容は「堤 天神原Ａ遺跡第２次調査」、「西久保 大町Ａ遺跡第４次調査」、「西久保 上ノ町遺跡第14・16次調査」、「浜之郷 本社Ｂ遺跡第７次調査」、「円蔵 下ヶ町遺跡第16次調査」など。
展示会は12月４日まで開催中
またこの発表会に合わせて、同館１階の展示室では「遺跡調査展示会」が12月４日（水）まで開催されている。時間は午前10時から午後６時（最終日は３時）まで。12月２日（月）は閉館日となる。入場無料。
問い合わせは市社会教育課【電話】０４６７・８２・１１１１へ。
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