2013年に「第35回講談社絵本新人賞」に輝いた加藤晶子さん=写真=の受賞作「てがみぼうやのゆくところ」が、5月29日に講談社から出版された(1404円)。
加藤さんは茅ヶ崎市在住で、2005年から絵本の創作を開始。同作は主人公の「てがみぼうや」が投函から配達されるまでを温もりある絵柄で綴った物語だ。今回の出版に際して加藤さんは「デビュー作が本というカタチになり、とても嬉しい。茅ヶ崎で育ち多くの方に支えられてきましたので、少しでも恩返しになれば」と話している。
トークショー・サイン会も
茅ヶ崎市内では出版記念イベントが相次いで催される。ギャラリー&ショップ「okeba」(香川7の10の7)では6月9日(月)から15日(日)の間、同作の原画展を開催。15日午後3時からは加藤さんのトークショーとサイン会を行う。定員40人。参加費500円。問い合わせはokeba【電話】090・2249・6112へ。
また同17日(火)には長谷川書店ネスパ店(元町1の1)6階で行われるイベント「絵本とおはなし会」の中で加藤さんが同作を朗読。サイン会も行われる。入場無料。問い合わせは同店【電話】0467・88・0008へ。
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