左から道下萌香さん、山下文歌さん、小田島優さん
茅ヶ崎の顔として観光ＰＲの一役を担う「スマイル茅ヶ崎」（６代目）の選考会が５月24日に茅ヶ崎商工会議所で行われた。
この日は大岡越前祭実行委員長ら14人による厳正な審査が行われ、応募者23人の中から道下萌香さん（18）、山下文歌さん（26）、小田島優さん（19）の３人が選ばれた。
任期は２年で、７月５日（土）にサザンビーチちがさきで認証式が行われ、同日の海開きが「新スマイル」の初お目見えとなる。
茅ヶ崎が大好き
３人は全員市内在住。
人前が苦手で、それを克服して自分を向上させたいとの思いで応募した山下さんは「驚きで実感がまだ沸かない」としながらも「たくさんの人が茅ヶ崎の魅力を知って、好きになってもらえるよう笑顔でがんばりたい」と話した。
大学入学を機に「新しいことにチャレンジしたい」と応募した道下さんは「ちゃんと務められるか心配ですが、茅ヶ崎が大好きなので、元気いっぱいの笑顔でＰＲしたい」と選考後初の取材からか、緊張した面持ちで意気込みを語った。
また妹が７代目スマイルを狙っているという小田島さんは「今しかできないことをしようと応募した。茅ヶ崎が大好きなので３人で協力し、地元の方たちと茅ヶ崎を盛り上げていきたい」と笑顔で話した。
新スマイルは、７月５日の海開きを皮切りに、市内を中心に湘南エリアの各種イベントに参加。２年間を通じて茅ヶ崎の魅力を余すことなく伝えていくという大役を担う。
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