このほど、文教大学の学生が市内北部地域のウォーキングマップ200部を、神奈川県立茅ケ崎里山公園に贈呈した=写真。
これは同園の協力の下、同大国際学部国際観光学科の海津ゆりえゼミナールが約2年かけ完成させた散歩地図。市内の北東部を中心に、芹沢、行谷、小出地区などが描かれている。大きさはA2版程度のものだが、小さく折りたたんで持ち歩きがしやすくなっている。
初版は2000部で同園のほか、小出地区コミュニティセンター(堤1948の1)で配布されている。今後は茅ヶ崎市役所をはじめとする公共施設や観光協会、文教大学湘南校舎などでも配布を始める予定。
同ゼミナール代表の阿部丈史さんは「当初の目的は、私たちが学んでいる『エコツーリズム』を実践する市内北部ツアーの開催でした。しかし、それを目に見えるものにしようと思いました。北部をよく知らない市内の方に是非利用してほしい」と話している。
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