絵本の世界に引き込まれた参加者
長谷川書店ネスパ店で４月21日、本の読みきかせ「絵本とおはなし会」が開催された。
子どもたちに本に触れてもらおうと17年前に同店６階のギャラリーで始まり、今回で２００回目を迎えた。
この日は50人ほどの親子が参加。ボランティアが「はらぺこあおむし」や「わたしのワンピース」などの絵本を様々な工夫を凝らして次々と読み聞かせると、子どもたちはもとより、同伴した保護者らも一緒に本の世界に引き込まれ、笑ったりおしゃべりしたり、真剣に聞きいったりとそれぞれに「読書」を楽しんでいた。
「絵本とおはなし会」は毎月第３火曜日の午後３時から開催。次回は５月19日（火）。入場無料で事前申込みは不要。
また同店では、２００回を記念して講演会「絵本は楽しい」を５月16日（土）、午前10時から開催する。講師は童話作家の荒川薫氏。
問い合わせは同店【電話】０４６７・８８・０００８へ。
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