ＪＡＰＡＮ ＣＵＰに向け調整中の部員たち
このほど国立代々木競技場第１体育館で行われた関東チアリーディング選手権大会で、茅ケ崎高校チアリーディング部のＣＨＩＧＡＳＡＫＩ ＬＡＮＣＥＲＳ（黒崎晴美顧問）が、８月28日に同所で行われるＪＡＰＡＮ ＣＵＰチアリーディング日本選手権大会の準決勝出場へ望みをつなぐ「フライデートーナメント」への出場を決めた。
同部が出場したＤＩＶＩＳＩＯＮ・１高等学校の部は最大16人編成で、決められた演目で競う「規定演技」と曲や演技を自由に行う「自由演技」で争う競技。 同部は出場50チーム中予選通過の12校には一歩及ばず18位に。その結果、日本選手権本選となる準決勝進出をかけ、敗者復活となるフライデートーナメントを戦うことになった。
同部はこれまでにも日本選手権の準決勝にコマを進めた経歴を持つ。しかしいずれも僅差で敗れ、決勝の舞台を踏むことなく大会を後にするという苦渋をなめてきた。
部長の井原茉優さん（３年）は「関東（大会）では、細かいミスが重なって減点になった。大会までに精度を上げて、まずフライデーを１位で通過したい。その勢いのまま決勝に進みたい」と意気込んだ。
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