茅ヶ崎市民ギャラリーで2月18日から21日まで「逕友書道展」が開催され、約700人が訪れた。
これは市内で結成された逕友書道会(戸上白逕会長=人物風土記で紹介)の25周年を記念し、開催されたもの。会場には会員らの作品約60点が展示され、屏風に1000文字を記した「楷書千字文」のほか、扇や掛け軸に書かれた個性ある書を来場者が楽しむ姿が見られた。
市外から訪れたという女性は「私も書を教える立場だが、なかなかここまでのものを書く事は難しい。本当に見事な作品ですね」と話していた。
会長の戸上さんは「これだけ多くの方がいらしてくださった事に驚いています。中には広島など遠方から来てくれた方もいた。一緒に書を学んだ昔の友人や家族もお祝いに訪れてくれ、とても嬉しかった」と感謝の気持ちを述べた。
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