文教大学4年の横森朋美さん=赤羽根在住=が日本新聞協会主催の「HAPPY NEWS2015」で大学生大賞(個人)を受賞した。
この企画は、読んで心が温かく、幸せな気持ちになったことや新たな気付きを与えてくれた新聞記事と、その理由を応募するもの。毎年4月6日の「新聞をヨム日」に合わせ発表している。2004年度からはじめ、今回で12回目を迎えた。
2015年度の応募総数は3538件、このうち大学生からの応募は1299件あった。全国の新聞社、通信社らによる委員会で審査し、HAPPY NEWS大賞・1件、HAPPY NEWS大賞2015・10件、大学生大賞個人・3件、大学生大賞グループ・1件、家族賞・10件が選ばれた。
横森さんは、産経新聞2015年4月6日付朝刊に掲載された里親をテーマとした記事「嘘の構図5 血縁なくても家族『愛情もらい幸せ』」を読み、コメントを添えて応募した。
「『幸せ』をキーワードに記事を探す中で、『嘘』というギャップのある言葉がひっかかり読んでみようと思った。相手のことを大切に思うからこそのうそもあると感じることができた記事。自分のコメントを多くの人に読んでもらえる機会ができうれしい」と受賞の喜びを語った。
横森さんのコメントは、同ホームページ上で公開されている。
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